家族の買い物中、暇だったのでヘッドホンの聴き比べしました。
自分ではソニーのMDR-10RCを通勤で使ってます。これもビックカメラに通いつめてヘッドを聴きまくって決めたものです。
価格は当時で12,000円位。
中堅の機種です。
今回聴き比べたのは4,000~20,000位の機種。
それぞれの音の鳴りが全然違うので視覚的に僕が聴き好む音にイコライジングしてみました。
プレーヤーはXperia Performanceのミュージックアプリで、DXEEハイレゾオフでイコライザーをマニュアル調整という環境です。
ちなみに選曲は
レディ・ガガのApplause
まずはこれ。
1. HAXM20X ビクター
いわゆる中音が強く、耳に優しくないおとです。
1khzは最低にしてもまだといった感じ。
低音は強調されています。
高温は全然出ません。
大きな音量で聴くと耳に良くないでしょう。
いかにも安いヘッドホンという感じです。
つぎ
2. AHT-WS550 オーディオテクニカ
これも低音強調の商品です。
価格の割りに(-_-;)
オーディオテクニカの安い物特有鳴りで、耳に刺さる。これだからテクニカ好きじゃない
。
さっきのに比べてぐっと聴きやすくなりました。
テクニカの音は私の中では高音~中音が強めという印象ですが、この製品は低音を強調しているおかげでその印象はありません。
ただ、そのせいか高音も犠牲になっている感が否めません。
ですが、音のバランスはこれまでの機種と比べて圧倒的に良いです。
次もまたまたオーディオテクニカ
ATHAD900X
2万を越える機種です。
ほぼイコライジングは必要ないです。
低音の伸びも良く、高音もそれにかき消される事もなくクリアに聴こえ、中音も心地よくバランスが非常に良いと感じました。
これは買って損はないヘッドホンだと思います。
以上
ただ、ここのコジマ電気の視聴機は中堅以上はオーディオテクニカばかり置いてあり"オーディオテクニカ置いておけば間違いないだろ的"な品揃えだったのが惜しい。
AKGやBOSEなんかもあればなー。